10歳の壁

実家に帰宅した母親からの電話で知り、途中から観たのですが、

NHKクローズアップ現代
“10歳の壁”を乗り越えろ

を観ました。

「10歳の壁」とは、私も詳しくはないのですが、小学4年くらいから学習の内容が抽象的になり、思考力を問うものが多くなることから、勉強についていけない子どもが急に増えるという現象のことのようです。

番組の中で、私が以前読んでなるほどと思えることころが多かった「絶対学力」の著者の糸山泰造さんが、100マス計算の落とし穴について話されていました。(とにかく効率よく答えを記入する方法を考えるだけで計算をしていない場合がある)

10歳の壁を乗り越えるための対策として、

文章題を絵を描いて解くことで考える力をつける
○抽象的な思考を可能にするために言語力をつける

ということが取り上げられていました。

絵を描いて文章題を解くというのは、実はこの半年くらい、息子に算数を教えるためにしてきたことです。
あまりにも勉強ができないのに驚いて、1週間に(1日ではありません)30分から1時間くらいですが、宿題のほかに算数を教えています。
最初は、100マス計算や公文のドリルのような一般的なものをさせようとしましたが、息子はどうしてもやりたがりません。
無理にさせては勉強が嫌いになるだけと考え、トライしたのがこの方法です。

文章題には抵抗が無く、絵を描くことが好きな息子のために考えたことですが、糸山氏の本など読んでいるうちに、思考力を養うためによい方法だということがわかりました。

最初に取り組んだのが、お気に入りの通信販売のカタログで偶然見つけたこれです。

わくわくさんすう忍者 入門編―「絵にかけば算数はできちゃうのだ」の巻

これは絵を描いて問題を解くことから、図を描くことにつなげていくとてもよくできたテキストだと思います。
レベルの高いお子様には簡単すぎるかもしれませんが、楽しんで取り組めるようにくふうされているので、息子はけっこう喜んでやっていました。


始めた頃は、簡単な足し算・引き算でできる問題でもちょっとひねってあると「これはまだ習ってないからできない」と言い、問題をチラッと見ただけで、「これは足し算?引き算?」と聞いていた息子。典型的な頭を使わないパターン学習に陥っていました。

しかし今では、自分なりに図を書いたりして、頭で考えて問題に取り組むことができるようになってきました。
まだまだトンチンカンな答えに目が点になることもありますが、「自分の頭で考えるとはどういうことか」に気づいただけでも成果があったと思います。

現在、取り組んでいるのはこれです。

糸山メソッド 絵で解く算数(低~中学年版)

週に1問を目標としています。
最近衰えた私の脳みそのリハビリにも役立っています。

それにしても、思考力や応用力と言っても、基礎があってのことだと思います。うちの子は、基礎であるところの計算がすごーくのろい+間違いが多いのです。いまだにひと桁の足し算を「うーん」と考えています。
「そんなものいちいち考えていてどうするんだ」っと突っ込みたいです。





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス

この記事へのコメント

2009年06月23日 19:31
なるほど~☆
家もなかなか算数がね。。。
5年生ともなるとかなり難しいんでヤバいです。。。
早速、糸山メゾット見てみます☆
ゆうまま
2009年06月23日 22:09
へえ。みたかったなあ
YUは10歳の壁、越えられたかな?
最近は算数がよくわかるようになってきたようです。パパの特訓のおかげですが、パパはいつも図を書いて、また、YUにも書かせています。
2009年06月24日 14:54
>Marippeさん
うちはまだ3年ですが、急に難しくなってきたと感じます。家庭学習なしでは、だめだと感じます。

>ゆうままさん
パパが算数教えてくれるなんていいですね。
やっぱり「図を書いて」が大事ですね。

この記事へのトラックバック