「落ちたっていいじゃん」

金廣志氏著の

「落ちたっていいじゃん」

という本を読みました。

これまで何冊か中学受験の体験記や指南本を読みましたが、おこまがしい言い方をすれば著者の薄っぺらな価値観や人生観が見え隠れするものがあり、何となく違和感を感じていました。

でも、この本はちょっと違います。

著者は四谷大塚市ヶ谷校の主任講師を務める方ですが、この本を買ったのは著者の経歴がユニークだからです。

在日朝鮮人で、高校中退、連合赤軍に参加し、警察に追われ逃亡生活15年…というのがすごい。そのような方がなぜ中学受験の塾講師になったのか興味を持って読みました。

偶然印刷係として雇われた進学塾で、受験の問題に対する知的好奇心に目覚め、子どもたちの生き生きした姿に魅せられ、塾講師に転身した金先生は、とにかくにぎやかで楽しい、皆で考える授業をしているそうです。

金先生も書かれていますが、子どもは大人の人間性を鋭く感知します。
こんな魅力的な先生に指導を受けたら、中学受験も人生の中で価値ある経験になるかもしれないと思いました。


うちの息子は今、学校、野球、絵画教室でよい指導者に出会うことができ、幸運な生活を送っています。最近、息子がまっすぐでよい子になってきたな~と感じられるのは、こういう息子を取り巻く方々のおかげだと思います。

やっぱり子どもは指導者によって大きく変わるものであり、よい指導者に出会うかどうかが人生を左右すると思います。このことは当たり前かもしれませんが、実は私は最近までよくわかっていませんでした。

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この記事へのコメント

2009年11月11日 15:28
指導者は大切ですよ~~!!絶対に!!☆
うちは肝心な学校の先生が今イチで悲しいです。。。
もう来年で卒業だというのに良い先生なんて
見た事ありませんもん。。。
指導者はホントに大事と思います。。。(T0T)

ゆうまま
2009年11月11日 21:53
ちょっと違うけれど、今のYUの先生はYUのことをみとめてくれる初めての担任です。地味で消極的でめだたない、先生からみると「いいこ」ではないYUですが、いいところをたくさんみつけてくれています
おかげで、6年生になってからYUがとっても変わりました。先生によって子どもの生活もかわっちゃいますよねえ
2009年11月13日 13:25
学校の先生は選べないから運まかせになってしまいますね。息子は今、先生と相性がよくて上手くいっていると思いますが、正直に言って先生が変わったらどうなるか心配です。

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